園のできごと

自然観察園には、大きなクヌギの木があります。元々は、園舎の北側裏に育っていた木からこぼれて芽を出したものを、自然観察園に移し植えたものです。

毎年、葉は生い茂るのですが、なかなかどんぐりはできませんでした。今年は、ついにたくさんのどんぐりがなって、ころころと落ちています。

秋の楽しみがまた一つ増えました。さっそく拾い集めて楽しんでいる人もいます。

朝からしとしとと雨が降ったりやんだりの午前中でした。

室内でつくったり、踊って見せたり、ごっこのやりとりをしたり、雨の中でも楽しそうな遊びがたくさんあります。

雨があがると、涼やかな園庭でのびのびと体を動かしたり、鬼遊びをしたりする姿もありました。

10月のこども会は、２学期に入って楽しさが広がっている「おまつり」にちなんだ会をしました。

「つきまつりのよる」のお話を見たり、園庭でみんなで「ようちえん音頭」を踊ったりしました。

おやつは、まん丸お月様のようなドーナツでした。４週間一緒に過ごした実習生とも丁寧にお別れをしました。 

秋らしい陽気になりました。日中、思いがけず雨の落ちる時間帯もありましたが、園庭でよく遊ぶことができました。

暑い夏の時期が長くなり、「秋」が短くなっていますが、この心地よい季節の遊び方を大切にしていきたいと思います。

今日は、実習生が一日担当する実習の３日目でした。明日は実習最終日となります。

2024年度も、ちょうど今日で半分が過ぎました。

入園、進級からそれぞれが、たくさんの素敵な姿で過ごしています。

今日は、教育実習生が一日担当する実習の２日目でした。

今日から３日間は、教育実習のまとめとして、実習中の学生が、一日担任として保育をする日です。

久しぶりに、日中、雨が降ったりやんだりする天候でしたが、こどもたちとの大切な一日を過ごしました。

こどもたちが帰った後は、大学の先生も交えて、振り返りの協議をしました。

今日の２組は、保育室からテラスに「おまつりやさん」が移動してきて始まっていました。２組が作っているお面や焼きそば、たこ焼きなど、１組がお客になって大賑わいでした。

遊戯室では、２組と３組の中で「ようちえん音頭」の歌を作り進めている人たちがいます。作り途中の歌に合わせて、みんなで踊ってみることもできました。

園庭で、３組が綱引きをすると、途中から２組も加わって楽しんで、１組は何か楽しそうなことが始まったと集まって見ていました。楽しさの広がりが、今日もいろいろなところで感じられました。

暑かった９月も残り数日となりました。

２組前の花壇にあるオシロイバナ、今年の暑さの影響もあり、まだまだ夏のように咲き誇っています。色水もたくさん作れます。１０月は少しずつ、緑や黒の種が見られるようになりそうです。

教育実習生がこどもたちと生活するのもあと１週です。１０月の運動会に向けて、実習生も一緒に園庭にライン（芝生用のもの）を張りました。

先週までの暑さがだいぶ和らぎ、朝は長袖でもよいくらいになりました。

先週から３クラスで楽しんでいる盆踊り。今日はみんなで輪になって踊りました。横笛を吹ける先生が和太鼓のリズムに加わって、素敵な節にもなりました。

午後は地震とされに伴う火災発生を想定して、避難訓練をしました。2次避難所である附属小学校までの避難も、落ち着いて取り組めました。保護者の方には、引き渡し訓練にご協力いただきました。ありがとうございました。

 ようやく「秋晴れ」という陽気に変わってきました。

お弁当の後の時間には、今日も、２組と３組が、追いかけ玉入れを楽しんでいました。

どちらがたくさん入ったか、わくわく嬉しそうです。芝生と空色の中、応援する声にも活気があります。