園のできごと

 今日は、「基礎実習」という授業の一環で、学部の大学2年生が参観に来園しました。

今週に入り、急な強い雨があります。なかなか遊びを継続することが難しいときもありますが、室内でも上手に遊びを考え出している様子が、各クラスであります。

1組のままごとコーナーでは、かわいい動物のお客さんが並んでいました。誰かが、お招きしてごちそうをふるまったようです。

 先日の３組に続き、今日は１組の保育参観でした。朝の支度を終え、さっそく園庭で遊ぶ姿がありました。

実際に親子で遊ぶ参加型での実施でしたが、子どもたちが今楽しんでいることを共有してもらう機会となったでしょうか。

音楽に合わせて踊ったり、室内でも少し一緒に遊んだりと、１時間半があっという間でした。参加いただいた保護者の方、ありがとうございました。

３組で育てている夏野菜、少しずつ育っています。苗から育てたものは実がなりはじめました。

ナスに気がついた人から伝わって、たくさんの人が確かめに集まっていました。よく見るとミニトマトも、緑色ながら立派に実っています。

種からポットで育てているものも、それぞれだいぶ大きくなってきました。栽培を通したいいろいろな気付きを大切にしたいと思います。

４週間の教育実習の最終日でした。実習生がそれぞれ用意してくれたお話を見せてくれました。

１組は「おべんとうバス」のお話、２組と３組は「くれよんのくろくん」のお話でした。とても楽しく見ることができました。

お弁当の他に、白桃ゼリーのおやつもありました。

2組の園庭での遊びを見てみると、ビールケース、椅子、巧技台、フープ、ベンチなど、いろいろな遊具・用具を組み合わせて使う遊び方があります。

友達とイメージをもって遊ぶ際の拠点にしたり、いろいろな体の動きを試したりしているようです。

子ども達のアイディアでいろいろな使い方のできる遊具・用具を大切にしています。

定期健康診断の一環として、歯科健診を実施しました。

園医の江口先生に来園いただき、一人ずつ丁寧に診てもらいました。

使用したミラーは家庭に持ち帰り、継続して使えるようにしています。

４週間の教育実習が最終週になりました。実習のまとめとして「全日実習」に取り組んでいます。

それぞれ登園から降園まで、担任として責任をもって、子ども達と関わります。

降園後には、実習生全員と教員が集まり、協議の時間をもっています。一日を通して、実習生の今後の学びに繋がる経験になればと思っています。

暑さを感じるようになってきました。暑さ対策として、園庭にテントを出しています。

屋根のある空間になり、いろいろとごっこ遊びのイメージも広がるようです。

お弁当は、登園後、クーラーボックスに入れ、食事まで保冷しています。

３組では、梅の実でジュースを作りたいと考え、作り方を確かめて、今日実際にやってみました。

用務員さんにも手伝ってもらいながら、それらしく瓶の中に出来上がりました。

あとはしばらく、よく見て待つことにします。楽しみです。

子ども達の降園後、教職員（教育実習生を含む）の心肺蘇生法講習を実施しました。

今年度は養護教諭が講師となり、心肺蘇生法について説明を受けたり、実際にAEDも使いながら実技をしたりしました。

緊急時においても、すべての職員が子ども達を守ることができるように取り組んでいます。