園のできごと

今日で11月の保育も終わりです。日中は、今日もぽかぽかと暖かな園庭でした。

今月は、季節の物を使って作ったものや、絵の具で描いたものなどからも、「秋」らしさを感じる幼稚園になりました。

12月は、どんな雰囲気になるのか、楽しみにしたいと思います。

今年度、第２回目の公開保育研究会がありました。

地域の園の先生方など、たくさんの方に参加いただき、今年度の研究テーマ「『楽しむ』とは何でしょうか」について考える機会となりました。教育学部の森先生からのご助言もいただきました。

これからの保育につなげていきたいと思います。ご参会ありがとうございました。 

今日の日中は、朝、着てきた上着が必要なくなるほどの暖かさになりました。

２組ではプランターに撒いたサヤエンドウが、少しずつ伸びて、ツルも出てきました。

１組では、ヒヤシンスとクロッカスの球根を、室内で育て始めています。段ボールの囲いの小窓から、こどもたちが覗いています。

影の長さが長くなってきたことも、冬が近づいていることを教えてくれています。

朝晩は、だいぶ寒さを感じるようになり、登園時に手袋やマフラーの人もちらほら見られるようになっています。

日中は過ごしやすく、のびのびと遊ぶのにちょうどよい日和が続いています。

週明けの今日も、穏やかな秋晴れが続いています。

１組や２組では、砂場での遊びも盛んです。もうすぐ寒さが出てくると、取り組みにくい遊びなので、たっぷり楽しんでいます。

来週には１２月がやってきます。天気や気温の違いを体感しながら、過ごしています。

久しぶりに朝から、秋晴れになっています。

先日、保護者の方に種を撒いてもらった冬芝も、 水分と育ち、緑の濃い園庭になってきました。

気持ちも体ものびのびと過ごせる心地の良い一日です。

昨日、今日と、冷たい雨の時間帯がありました。

今日の夕方になると、雨がいろいろなものを一緒に流してくれたのか、とても澄んだ感じを受ける園庭になっていました。

秋と冬の境目、今年と来年の境目、少しずつの移ろいをこどもたちと一緒に感じていきたいと思います。自然観察園のハッサクもだいぶ色づきました。

先週の金曜日から、附属中学生３年生の家庭科の一環として、「触れ合い体験学習」を受け入れています。

中学生が、授業の中でそれぞれ計画してきた「遊び」を、幼稚園のこどもたちと一緒に実際に楽しんでみるという内容です。

１クラスずつ、４回にわたって12月まで続きます。

午後に、防犯に関する訓練をしました。不審者を想定しての避難訓練です。

埼玉県警からも、職員の方に来園いただきました。

訓練の後には、２組、３組は県警の方からの人形劇、１組は防犯に関する紙芝居を見て、関心のきっかけにしました。

１組の保育室前にある、大きなコブシの木。葉っぱが色づき、落ち葉になってきました。

たくさん落ち葉があるだけでも、何だかワクワクします。

いろいろな落ち葉を使った遊びも、あちこちで見られます。