園のできごと

教育実習の一環である「基礎実習」の参観実習のため、一日、学部乳幼児教育コースの２年生が来園しました。

子どもたちの遊びの様子や生活する環境について、実際に見て、感じることで、いろいろな学びがあったようです。

園内のアジサイもあちらこちらに咲いています。蒸し暑く過ごしにくい面もありますが、子どもたちが元気に生活できるように支えたいと思います。

 今日は、２組の保育参観でした。昨日に続いて暑い日でしたが、お家の人が来てくれたことを、子ども達も喜んでいました。

思い思いの遊びをするほか、マーブリングの技法にそれぞれ取り組むこともしました。

参観の最後は、踊ったり、先生のギターに合わせて歌ったりするひとときもありました。ご参加、ありがとうございました。

今日は、３０度を超える夏の暑さになりました。体調に十分留意しながら、園生活を進めています。

昨日６月１９日は、開園記念日でした。昭和２４（1949）年の６月１９日、浦和市常盤町6（現在の附属小学校敷地内）に、新しい園舎ができた日です。

その後、昭和５８（1983）年に、現在の園舎に移転していますが、その時、一緒に今の園に運んできた物もあるようです。

３組で育てているキュウリも、少しずつつるを伸ばし、花が咲き、小さな実をつけ始めました。ピーマンは、7つ収穫できました。

昨日の公開保育研究会の中で、助言の小田倉先生から、花が咲き実がなって収穫まで出来ることのありがたさのお話がありました。

栽培活動を通して、自然の中で暮らす幸せも感じ取ってほしいと思います。

年３回予定している公開保育研究会の第１回目を開催しました。多くの園や学校の先生に保育を参観いただきました。

公開保育後には、協議の時間をもち、教育学部乳幼児講座の小田倉先生より総括の助言をいただきました。「幸せな幼児期」を過ごすためにできることを、改めて考えることができました。 

参会の先生方、ありがとうございました。子ども達とご家庭には、短縮保育にご協力いただきました。ありがとうございました。

雨がたくさんふる季節になりました。２組では、少し前から「ながぐつマーチ」の歌を歌っています。長靴のうきうきした感じが楽しい曲です。

１組では、今日から「あまだれぽったん」の歌を歌っています。実際の雨の様子とぴったりな曲です。

３組は「ともだちさんか」をクラスで歌っています。雨でも晴れでも、元気が出る曲です。今日のおやつはハート型のサブレでした。

園眼科医の川久保先生による眼科検診がありました。今年度の定期健康診断のうち、園医さんによるものはこれで終わりになります。

お日様は一日顔を出しませんでしたが、子ども達が遊ぶ時間帯は雨もなく、昨日の続きなどをして過ごすことができました。

１組の小麦粉粘土、３組のサインペンの「にじみ絵」など、じっくり取り組める遊びも紹介しています。

１組前の３歳児専用の砂場は、隣にコブシの木があります。今日は、ちょうど木陰になるあたりに何人か集まる姿がありました。顔を合わせて、楽しそうでした。

２組では、大きな砂場に、たくさんのお団子を作っていく遊びが見られました。こちらも、わいわいと楽しそうに、いろいろな味のお団子を作っていました。

天気が変わりやすいですが、その日の天候に合わせて、それぞれの子ども達が自分なりの居心地の良い遊びを見つけているようです。

夏の花は、特に色が濃いので、色水を作るのにぴったりです。

２組の花壇の近くでは、いろいろな花をすりつぶして、色水を作る遊びが始まっています。とてもきれいな透き通った色になり、気持ちのよい瞬間です。

夕方の園庭開放には、今回もたくさんの小学生が遊びに来て、元気な顔を見せてくれました。

２組が、別所沼公園まで遠足に行きました。朝、思いがけず雨が降って心配しましたが、出発の頃にはあがり、出かけることができました。

公園では、大きな木の間を歩いたり、遊具で遊んだりできました。お弁当とおやつは、公園の近くにある教育学部附属中学校の中庭を借りて、いただくことができました。中学校のお兄さん、お姉さんも休み時間に、優しく手を振ってくれました。

帰り道は、少し疲れた様子の人もいましたが、一日特別な気持ちで過ごせたようです。