園のできごと

２組の花壇に咲いていたチューリップが枯れて、球根が残りました。丁寧に掘り出して、また秋まで取っておくことになったようです。土を掘るといろいろな虫も出てきて、興味がわくようです。 

園庭の外周には、親子で花の苗を植え、みんなで育てていく活動を継続しています。夏に向けて、色とりどりの花が育つのが楽しみです。

今日は、おやつの日でした。どのクラスも楽しみなひとときとなっているようです。

埼玉大学教育学部には附属学校として、本園の他に小学校、中学校、特別支援学校があります。

１０年ほど前から、附属特別支援学校とは、父母と教師の会（ＰＴＡ）を中心に、いくつかのつながりをもった活動を進めています。昨年度と今年度は、このような状況で直接お会いすることが難しい状況ですが、そのような中でも、できることを継続して取り組みたいと考えています。

今日は、附属特別支援学校で今月実施予定の運動会に向けて、応援メッセージのポスター（ＰＴＡ活動としてご家庭に協力いただき作成したもの）をお届けしました。

日射しが強くなってきました。風が吹くととても気持ちのよい季節です。

１組も連日、園庭へ出てよく遊んでいます。保育室前の砂場とその周辺の一角を中心に過ごしています。

特に決めているわけではありませんが、自然と落ち着く空間になっているようです。１組は明日からお弁当が始まります。

３組では、今年も栽培活動に取り組みます。自然観察園には、サツマイモ苗を植えます。昨日は、大学の先生に来園いただき、大きな機械で耕してもらいました。（大学との連携の一つとして、毎年この時期に来ていただいています。）　ふかふかの畑が苗を待っています。

今日は、農業の専門家の方に来ていただき、一つ一つ丁寧に教えてもらいながら、園庭内の畑の土づくりを進めました。種や苗から、野菜を育てます。

いろいろな人とのつながりも大切にしながら、保育を進めています。 

３クラスが集まるひとときを「子ども会」と名付けています。今月は、こどもの日のお祝いです。

３組の鯉のぼりは園庭に、１．２組の鯉のぼりは遊戯室に飾りました。どの作品も素敵です。教員で用意した「３匹のこぶた」のペープサートも披露し、子どもたちに喜んでもらいました。

おやつには柏餅をいただきました。行事と合わせて食への関心も大切にしています。

３組は、数人ずつのグループになり、一つずつ大きな鯉のぼりを作りました。数日間継続しながら、少しずつ作り加え、完成したものは園庭に飾りました。

「こいのぼり」の歌も楽しそうに聞こえてきました。

１組、２組でもそれぞれ自分の鯉のぼりができたようです。連休明けには、みんなで「こどもの日」のお祝いの会を開く予定です。 

今日は、引き渡し訓練を実施しました。どのクラスも、落ち着いて、訓練を進めることができました。

保護者の方のご協力、ありがとうございました。子ども達も、緊急時の話の聞き方や、防災頭巾のかぶり方について、年齢に応じながら確かめる時間を持ちました。

災害への備えを日常的に意識しながら、安全な環境を整えていきたいと考えています。

今日は、おせんべいと牛乳のおやつでした。

気持ちの良い天気が続いています。園庭では、自分の作った鯉のぼりを手にした１組、登り棒や雲梯に挑戦する２組、芝生をゴロゴロと転がる３組など、いろいろな動きが混在していて、活気ある雰囲気です。

園庭を歩いていると、「お花が咲いているよ」と教えてくれた人がいました。

いつも葉っぱばかりと思っていたのに、綺麗な花が咲くのですね。

進級から少し経ち、３組の遊びもじっくりした遊び方に変わってきました。 

泥の坂では、水を流したり、掘ったりする遊びが今年度も始まりました。土と水の変化に面白さを感じている様子です。これからどのように変化していくのか楽しみな遊びの一つです。

今日は、園庭で「だるまさんがころんだ」をしている人たちがいました。自然と数人が集まって、とても楽しそうな節回しが聞こえました。

 今日は、「おめでとうの会」として、３組が考えて準備してきた、新入園児の歓迎会がありました。

３組は、昨年度末に、前年度の３組を見送る「おわかれ会」を経験しており、今回の「おめでとうの会」と合わせて、進級時期の自信につながったように思います。今日も、あいさつや歌、手遊び、合奏など、楽しそうに披露してくれました。

３組がこつこつと作り進めた冠のプレゼントとお祝いカードが、１組、２組に手渡されました。お祝いにカステラのおやつもありました。