園のできごと

心配した雨も上がり、遠足にちょうどよいお天気でした。路線バスで埼玉大学まで出かけました。

大学の有川先生、森田先生、学生さんたちが、大きな体育館でいろいろな運動を楽しめる時間を作ってくれました。

ほかにも大学の大きなグラウンドを走ったり、木陰でお弁当を食べたり、ドングリを拾ったり、大学のゆったりした環境の中でのびのび過ごすことができました。

今日は埼玉県内の小学校、高等学校、特別支援学校に勤務している先生方の研修が、本園を会場に行われました。

普段幼児教育とは異なる学校種で勤めている先生方ですが、保育を参観したり、協議をしたりして、学びを深めていました。

様々な形で、今後も地域の教育に貢献する役割を果たしていきたいと思います。

北浦和公園まで、１組みんなで遠足に行きました。

風の冷たい中でしたが、遊具で遊んだりドングリを拾ったり、噴水を見たり、お弁当やおやつを食べたりしました。

帰り道は少し疲れた様子の人もいましたが、楽しい遠足になりました。

きょうのおやつは「かみかみ」メニューとして、「味付きいりこ」でした。

おやつの前には、それぞれのクラスで養護教諭から、歯や噛むことなどの話をしました。詳しくは、今月の保健室だよりにも紹介しています。

健康への関心をいろいろな形でもつ機会をつくっています。

園庭外周に親子で植えている花のスペースがあります。

先週、きれいに整え直し、今日から秋、冬に楽しめる花苗を植え替えています。

春に続いて、今年度２回目ということもあり、より丁寧に選んだり植えたりする様子がありました。

お日様たっぷりの気持ちのよい一日でした。

３組は、春に植えて育ててきたサツマイモを、みんなで掘りました。とても大きなおいもが収穫でき、「おいもパーティーをしたい」という話も出てきたようです。

１組は、来週の遠足を前に、幼稚園の周りを少しみんなで散歩したり、そのまま園庭でお弁当を食べたりしました。 

冷え込みを感じるようになったり、雨模様になったりして、描いたりつくったりする遊びも増えてきました。

自分の身体を通して、何かを作り出すことができることは、素敵な喜びだと思います。

身体から、手先から、時には道具を介して、生み出されていく過程を大切にしたいと感じます。 

園庭の外周には、親子で育てている花苗があります。春夏に楽しんだ花苗から、そろそろ冬用の苗に植え替えする時期になりました。

まだ楽しめる花苗は、家に持ち帰ったり、花を遊びに楽しんだりしています。

マリーゴールドは、よい香りがします。きれいな色水を作る遊びや、ごちそうに見立てて使ったり飾ったりする遊びの姿が見られました。

朝は雨がありましたが、日中は曇り空ながら、心地よく過ごせる一日でした。

２組には、附属小学校４年生１クラスの人がやってきて、一緒に遊ぶ時間がありました。

いつも園の中で楽しんでいる遊びに、４年生の新しいアイデアなどが入り、嬉しいひとときでした。

たくさんの家族の人にも来てもらい、運動会をしました。

こどもたちの出番（３組の考えた動きを楽しむ、クラスごとのリズム） のほか、大人のリレーや、親子でのボール運びリレーがありました。

最後は、みんなで「からだくんありがとう」の体操をして終わりました。ご参加ありがとうございました。