園のできごと

 ３組が、大型バスに乗って、川口市立グリーンセンターへ遠足に行きました。

幼稚園をみんなで出て、公園の遊具を使ってたくさん体を動かしたり、広場でお弁当を食べたりしました。

緑いっぱいの園外で過ごす、特別な一日になりました。

 今週２回目のお医者さん。少し緊張の人もいたようですが、園医の伴先生による耳鼻科検診を行いました。

夕方は、今年度２回目の園庭開放で、小学２年生を対象に実施しました。

昨年度は園庭開放をできなかったので、今日は久しぶりに元気な様子の卒園生に会うことができました。

 定期健康診断として、園医の星先生に来園いただき、内科検診を実施しました。今回も、みんな落ち着いて取り組んでいました。

今年は全体に植物の育ちが早いのか、幼稚園のウメの実が実り、アジサイも色づき始めました。

季節の変化を感じながら、毎日を過ごせることはとても嬉しいことです。

 本園では、各クラス年２回ずつ、計６回の「園内研究保育」を実施しています。先生同士が互いの保育を参観し合い、子ども達の降園後には、協議をします。

今日は、２組の園内研究協議でした。クラスみんなで取り組んだ体を動かす遊びの意味、一人一人の子ども達にとっての遊びの意味などについて、話し合いました。

日々の保育の質を高めるために、教員で連携を図りながらこれからも取り組んでいきたいと考えています。

地震を想定した避難訓練を実施しました。特に１組は、訓練とはいえ怖い気持ちもあったようですが、みんなしっかりと取り組みました。

遊戯室に避難した後は、避難時に大切なことを確認しました。

同時に今年度２回目の引き渡し訓練（メールを用いた連絡）も実施しました。保護者の方にはご協力いただきありがとうございました。 

昨日は３組、今日は２組が聴力検査を実施しました。待ち合いの時間から、落ち着いて過ごすことができていました。

専用の機器（写真のもの）を耳に当てて、音が聞こえるか、養護教諭が一人ずつ静かな部屋で検査をしました。

今日は雨が降ったりやんだり、午後は蒸し暑くなったり。体調を崩しやすい時期でもあるので、健康第一で過ごしていきたいと思います。

本園の砂場は、１組（３歳児）がゆったりと楽しめるように保育室前に一つ専用のものがあり、もう一つの大きな砂場は、２組と３組が使っています。

今日は、２組の何人かが集まって、遊ぶ姿がありました。お互いに掘り方や作り方などを伝え合って、活気ある雰囲気になっていました。

ここ数日雨を気にしての遊び方でしたが、今日は時より日差しもあり、砂遊びなど園庭の遊びにぴったりの日でした。

１組が、ラバーフープを手にして、次々に腰かけていました。どうやらハンドルに見立てて、運転しているようです。

どこにお出かけでしょうか？　先生や友達の楽しそうな雰囲気を感じて、またひとり、またひとりと、運転する人が横に繋がっていました。

３歳児らしい遊び方、繋がり方で、こちらも思わず笑顔になりました。今日はおやつのある水曜日、ダックワーズをいただきました。

自然観察園の畑に３組がサツマイモの苗を植えました。とても丁寧な手つきで取り組んでいました。

秋の収穫まで、そのプロセスの中で体験する一つ一つのことを大切にしていきたいと思います。

午後は、園医の川久保先生に来園いただき、眼科検診を行いました。５月～６月は、各園医さんによる検診が続く予定です。

本園の役割の一つに、埼玉大学教育学部の教育実習を担うことがあります。今年度も、乳幼児教育コース３年生の「応用実習」が始まりました。

社会状況から学生さんたちの学びも、難しことが多くありますが、未来の保育を志す気持ちを、教育実習の中で下支えしたいと思います。

今回は１組と３組に３名ずつ、４週間過ごします。各クラスで紹介のひとときをもちました。