園のできごと

幼稚園の砂場は、定期的に専門業者の方に洗浄をお願いしています。昨日午後、実施があり、今日は、ふかふか、さらさらの状態になっていました。

雨が上がり数日ぶりに園庭で遊べることもあり、１組の砂場にはたくさんのこどもたちが集まっていました。新しく紹介したいろいろな木片なども使い、じっくり楽しんでいます。

３組では、一昨日のサッカー教室があったこともあり、張り切ってやってみる人たちもいました。

３組が園庭の端で育てていた枝豆がもりもり生長しました。雨の中でしたが、収穫し、洗って、茹でて、いただきました。２組もおすそ分けをしてもらい、 おいしくいただきました。

午後は、教育学部の学生２０数名が来園し、「基礎実習」という科目の授業を行いました。こどもたちはいない時間でしたが、幼稚園という場での学びを深めていました。

急な冷え込みがあり、体調に気を付けながら過ごしたいと思います。

今年も浦和レッズのハートフルクラブの方に来園いただき、３組がサッカー教室を楽しみました。

あいにくの雨でしたが、遊戯室の中で、いろいろなボールの使い方を教えてもらってやってみました。

最後は、２チームに分かれての試合もしました。素敵なひとときになりました。

遅い「残暑」がまだありましたが、園庭に出て遊ぶことも増えてきました。

虫取りや色水づくり、砂場での遊びなど、この時期らしい遊びも多く見られます。

２組では、 クラスみんなで、追いかけ玉入れやかけっこをしたり、自然観察園に出かけて過ごしたりもしました。

自然観察園には、大きなクヌギの木があります。元々は、園舎の北側裏に育っていた木からこぼれて芽を出したものを、自然観察園に移し植えたものです。

毎年、葉は生い茂るのですが、なかなかどんぐりはできませんでした。今年は、ついにたくさんのどんぐりがなって、ころころと落ちています。

秋の楽しみがまた一つ増えました。さっそく拾い集めて楽しんでいる人もいます。

朝からしとしとと雨が降ったりやんだりの午前中でした。

室内でつくったり、踊って見せたり、ごっこのやりとりをしたり、雨の中でも楽しそうな遊びがたくさんあります。

雨があがると、涼やかな園庭でのびのびと体を動かしたり、鬼遊びをしたりする姿もありました。

10月のこども会は、２学期に入って楽しさが広がっている「おまつり」にちなんだ会をしました。

「つきまつりのよる」のお話を見たり、園庭でみんなで「ようちえん音頭」を踊ったりしました。

おやつは、まん丸お月様のようなドーナツでした。４週間一緒に過ごした実習生とも丁寧にお別れをしました。 

秋らしい陽気になりました。日中、思いがけず雨の落ちる時間帯もありましたが、園庭でよく遊ぶことができました。

暑い夏の時期が長くなり、「秋」が短くなっていますが、この心地よい季節の遊び方を大切にしていきたいと思います。

今日は、実習生が一日担当する実習の３日目でした。明日は実習最終日となります。